ガジュツ

学名 Curcuma zedoaria:ウコン属:ショウガ科
英名 ZEDOARY(ゼドアリー)
和名 ガジュツ(莪朮)、紫ウコン、夏ウコン

Introduction

ガジュツ(莪朮)とは、ショウガ科ウコン属に属する多年生草本です。その根茎を使用します。ガジュツ(莪朮)は初夏(6〜7月頃)に花をつけるため「夏ウコン」、また、包葉の色や根茎の切り口が紫色であることから「紫ウコン」とも呼ばれています。

ガジュツの種類

ここでいうガジュツ(莪朮)とは、ショウガ科(Zingiberaceae)のCurcuma aeruginosa ROXB.(=C.zedoaria non ROXB)の根茎を乾燥したものです。文朮(四川),黒心姜(広東,広西),姜七(『生草薬性備要』),莪朮(日本鹿児島県栽培品)などともいいます。

  1. 桂莪朮:Curcuma kwangsinensis S.G.LEE et C.F.LIANGの根茎です。「広酉莪朮」,「毛莪朮」ともいいます。生産量がもっとも多い。
  2. 温莪朮:Curcuma wenyujin Y.H.CHEN.et.C.LINGの根茎です。「温鬱金」「姜黄」ともいいます。
  3. 川莪朮:Curcuma Sp.(不明種)の根茎。「川鬱金」ともいいます。